ADHD特徴・症状・診断

現代社会におけるADHD【注意欠陥多動性障害】の特徴・症状・診断

ADHDは病気でしょうか?

 

社会生活にも支障を来すほどの重症な症状の例も確かにありますが、誰でもが持つ性質がただ強く特徴として出ているだけとの解釈も成り立ちます。

 

ADHDの特徴付ける性質の一つとして、異常な集中力と、その反面集中しずらさがあります。

 

自分にとって興味のある分野の物事については非常に深く長い時間集中を持続することが出来ますが、その一方で雑音や騒音あるいは匂いなど集中を妨げる環境に惑わされやすく、本来の目的である物事に意識を集中させずらいという特徴があります。

 

それは、脳内の情報処理の仕方に問題があると考えられます。

 

複数の物事を同時進行で扱うことが困難なことから、必要な情報と不要な情報を切り分けることが出来ない、その結果ノイズ混じりのひと固まりの情報を扱おうとして混乱を来し、強くイライラを感じたり、注意のポイントが次々と移り変わる”ムラキ”の多い性質となって現れると考えられます。

 

つまり、コンピュータに例えたら、シングルタスクのCPUを搭載しているようなものです。

 

 

ただ、雑音や落書きで注意を乱されるのは誰でもあることで、誰もがマルチタスクを実践出来るわけでもありません。


つまり、ADHDの傾向はある意味誰にでもあることで、個人個人で軽重はあるでしょうが、正常と異常の間に明確に境界線を引くことが出来ないある種の性質の特徴のようなもと考えた方が妥当と考えます。

 

ADHDの診断と治療内容

 

ADHDの診断と治療内容としては、カウンセリングも重要な役割を持ちます。

 

ADHD本体自体の治療には向かないかもしれませんが、ADHDのいわば合併症としての強い劣等感の改善には大きな効果をもたらします。

 

ADHDは成長するにつれその傾向が自然と緩和するケースも多くありますが、そのまま成人を迎え相変わらずADHDの傾向が続いた場合、自分のその物事に集中しづらい性質や、それにより引き起こされた失敗や挫折の原因を、自分が人より能力が劣っているからだと誤解し続けることになり、結果人格形成に悪影響を及ぼすことがあります。

 

確かに、集中が困難であれば学習にも当然影響しますので能力の開発にも支障をきたすこともありますが、ただそれは知能や能力とは無関係な性質によるものです。

 

その為、カウンセリングでは、まず自分が強いADHDの特徴の傾向があることを知らせることから始めます。

 

ある意味、「病気のせいにしてしまう」といことになりますが、長年強固に蓄積された劣等感を解きほぐすためには有効な方法と考えられます。

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